3.観劇ファッションのポイント

バレエ鑑賞 マナー

ここでは、観劇時のファッションについて紹介します。
基本的には、お気に入りのスタイルでOKですが、鑑賞時の邪魔になる可能性など少し配慮すべき点があります。以下の気をつけた方が良いポイントを参考にコーディネートを考えましょう。

友達とランチに行く的なスタイルでOK
劇場に何を着ていけばよいのか問題、気になりますよね。
「クラシック」だし、やっぱりきちんとした格好をしなければいけないのでは?と思う方も多いかもしれません。

実際公演に行くと、みなさんさまざまな服装で来られています。着物やファッショナブルなスタイルの方がいる一方で、スタジャンやTシャツにジーンズ、スニーカーの方もいます。お子様は習い事の発表会のようなスタイルが多いようです。

それぞれの割合イメージは、概ね
 がっつりおしゃれ系:2割 
 オフィスカジュアル系:6~7割 
 がっつりカジュアル系:1~2割 
といったところ

性別、年齢問わず、「こと」を楽しみたいという方は、ここぞとばかりにおしゃれしても良いですし、気軽に楽しみたい方は、オフィスカジュアル程度で充分!

 

気をつける点

  • キーホルダーやアクセサリーは、ジャラジャラした音の出ないものにする
  • ホール内は階段が多いため裾の長すぎるものは転倒リスクがあるので避けた方が良い
  • ファッション素材はガサガサ音がしにくいものがおススメ
  • 前後座席の高低差があまり無いため髪型は頭頂部が盛り上がらないスタイルにする
    (→最後尾の座席なら問題ナシ)
  • 帽子は着席時に脱帽するので、ヘアスタイルを崩したくない場合は避ける
  • 着物での凝った帯結びなど、背面がかさばるスタイルは避ける
    (→背もたれに背中をつける必要があるため)

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