ここでは観劇当日の持ち物について紹介します。最低限必要なものやそうでないものを判断する参考にしてみてください。
カバンの大きさ
大きすぎると座席で邪魔になるので、膝の上に載せられるか座面の下にしまえるサイズがおススメ。映画館と違って前の座席までの空間が狭いので足元に置くと、人が通るたびにどかせる必要がでてきます。
プログラムを購入する場合、キレイに持ち帰りたい方はA4サイズが入るものが良いです。会場で配布される今後の公演情報フライヤーもほぼA4サイズです。公演によっては数十枚になることもあり、不要なチラシを会場内で捨てられる廃棄BOXが設置されている場合もあります。
絶対必要なもの
●チケット
最近はQRコードチケットも増えてきましたが、主流は紙のチケットです。
コンビニ発券は当日でもOKですが、電車遅延等を考慮して前日までに手元に準備しておくと安心です。
最悪忘れてしまった場合でも、購入したことが証明できれば入場可能な場合もあるので、慌てず運営側に相談してみましょう。
当日あると便利なもの
●現金
会場内で物販や飲食を購入する際、現金以外NGの場合もあるため、念のため準備しておくと購入を断念せずにすみます。
●羽織物
公演中は座席で40分~70分程度動かないことが多いため、肌寒くなることもあります。空調が効きやすい座席もあるため、体温調節しやすく、かさばらないストールやカーディガンなどのアイテムがあると便利。
●のどあめ
ホール内は乾燥しがちなので、咳が出やすい方や気になる方は喉を潤せるアイテムをもって行きましょう。ただし、鑑賞中は音を立てないようにしなければならないため、できればシャカシャカ音が生じにくいものを。個包装のものは避けた方が良いです。
●オペラグラス
指先や足元、表情が見たい場合や、上階や舞台から遠めの席であれば、あった方がより楽しめるアイテム。貸し出しや購入ができる会場もあります。ただ、初心者であれば舞台全体をみるだけでも充分楽しめますので、無しでも全く問題ありません。
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